ふと気が付くと、なぜかお金がなくなっていて今月も給料日までピンチだという人は意外と多いのではないでしょうか?
思い返してみても、特に贅沢をしているわけでもないと感じる人もいるでしょう。
金欠だと気持ちにも余裕がなくなりますし、いざという時に重要な支払いができないことも十分に予想できます。
そんな金欠で困っている人は、実は自分自身気付いていない共通点があるのです。
今回は、その共通点を3つご紹介していきましょう。
毎月どれだけ支出があるのか分かっていない

金欠な人は、毎月どれだけの支出があるのかを理解していないことが多く挙げられます。
自分自身の給料日については把握している方がほとんどですが、家賃や水道光熱費、保険料、通信費、税金などの固定費をいつ支払わなければならないのか、いくら支払わなければならないのかを即答できる方は少ないでしょう。
自身の給与がいついくら入ってくるのかだけ知っていても、いつどれだけのお金が出て行ってしまうのかというお金の流れを知っておかなければ収入以上に支出してしまう可能性は高くなります。
その時の勢いで散財しがち

その時の勢いで散財してしまうことはありませんか?
口コミなどで評価が良かったからと購入しても、実際には使わなかったなんてこともあるでしょう。
その時の勢いだけでその後しっかり使うかどうかを考えて購入しなければ、無駄になってしまいます。
その時の勢いでお金を使うことは楽しいですが、それが原因で金欠になってしまうのは問題です。
また、コンビニなどで限定スイーツや自分へのご褒美と称したドリンクなどを購入してはいませんか?
1日当たり数百円の出費であっても、積み重なれば大きな金額となります。
勢いではなく、自分自身本当に必要のあるものかを考えてからお金を使わなければ金欠になってしまうのも仕方ないでしょう。
身の丈に合っていない・計画性のない借金がある

身の丈に合っていない、計画性のない借金はクレジットカードでの支払いがほとんどでしょう。
クレジットカードは非常に便利ですし、使うこと自体は何も問題ありませんが、身の丈に合った使い方をしているかどうかが重要となります。
クレジットカードはあくまでも支払いのタイミングを少しずらしているだけなので、2回払い以上にすると手数料も上乗せされますし、後々に来る請求額も大きくなってしまうでしょう。
自分自身どのくらい使えるのかを把握した上で、クレジットカードを賢く利用していかなければなりません。
まとめ
金欠で困っているという方は、今回ご紹介した3つの共通点に心当たりがあるのではないでしょうか?
お金に困っているのであれば、まずは自分自身どのようにお金を使っているのかを理解する必要があります。
もちろん非常に面倒なことではありますが、重要なタイミングでお金に困ってしまうよりは先に解決しておいて損はないでしょう。
お金がないのであれば、共通点に当てはまっていないかぜひチェックしてみることから始めてみてください。