現在”ペイ”と付く決済サービスが様々ありますが、これらはそれぞれ特徴が異なっています。
基本的にはスマホアプリから決済ができますが、ユーザーによってはとてもお得になるものもあります。
ここでは、各種ペイの特徴をご紹介します。自分にお得なものを選んで決済してみましょう。
PayPay(ペイペイ)

PayPay株式会社は、ソフトバンクとヤフーによって共同設立した会社です。
提供するPayPay(ペイペイ)は、他のペイに比べて大型キャンペーンが多く開催されています。
キャンペーン内容によりますが、過去には100億円キャンペーンや最大20%オフキャンペーンなどがありました。
全国で使用できる店舗が多く、ソフトバンクやYahoo!会員は、さらに便利に使用できます。
還元率は買い物金額の1.5%で、クレジットカードとの紐づけの必要がなく、チャージして使用できるのがメリットです。クレジットカードのない学生でも、手軽に使用できるでしょう。
LINE Pay(ラインペイ)

メッセージアプリとしてお馴染みのLINEが提供しているのが、LINE Pay(ラインペイ)です。
店舗などの支払い以外にも、LINEユーザーには利便性が高いでしょう。
LINE Pay(ラインペイ)では、ポイントの獲得に応じて還元率が異なり、獲得ポイントでマイランクが変更されます。
レギュラー、シルバー、ゴールド、プラチナとなり、最高ランクのプラチナでは、LINE Payへのチャージやペイ還元率が3%と高いのが魅力です。
クレジットカードがなくてもコンビニATMから現金チャージ可能なので、使いたい分だけチャージして支払うとポイント分がお得になります。
au PAY(auペイ)

KDDI株式会社によって運営されているのがau PAY(auペイ)です。
当初は、auユーザーのみのサービスでしたが、現在はキャリアに関係なく使用できるようになっています。
基本的な還元率は200円で1ポイント(0.5%の還元率)のPontaポイントが貯まります。
さらにPontaカードの提示で、100円もしくは200円の利用で1ポイントが加算される仕組みになっています。
加盟店の多いPontaポイントですが、さらにローソンのユーザーはもっとお得に利用できるでしょう。
またKDDI株式会社は楽天との業務提携により、楽天ペイの加盟店でも利用できるようになっています。
まとめ
今回紹介した”ペイ”以外にも、多くのペイが存在しています。
最近は、スマホキャリアと同じ系列のペイが比較的有利なイメージですが、今後業務提携や加盟店の拡大によって、ますます利便性が高まることが予想できます。
キャリアでの還元率や使用方法などを確認して、どのペイがお得なのかを確認してから利用してみましょう。